最新情報
お知らせ
お知らせ一覧へ- 2023年5月22日
- つなぐ棚田遺産「石部棚田」で田植えイベント開催(令和5年5月20日、21日)
- 2022年2月15日
- 【つなぐ棚田遺産】県内の棚田「つなぐ棚田遺産」に選定
- 2021年4月27日
- 石部の棚田のホームページがリニューアルしました
石部の棚田はココが良い!
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棚田オーナーになれる
絶景の石部棚田で「マイ田んぼ」を持てるチャンスです!
石部棚田オーナー制度のご案内
自分のスタイルに合わせ、2種類のオーナー会員を選べます。 -
石部の灯り
石部はその昔「石火」と呼ばれ、岩に神が宿るとして火を燃して海上交通の目印とするなど、火に縁のある地区でした。これに因んで、棚田を約1,500本のろうそくで飾ります。
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棚田米焼酎「百笑一喜」
駿河湾の潮風をうけながら育った棚田米を仕込んで造りました。深いコクのある黒米焼酎と、飲みやすくマイルドな赤米焼酎は、是非飲み比べたい逸品!
松崎町石部地区の概要
松崎町石部地区の棚田では、古くは江戸時代から昭和30年頃まで約18haで連綿と稲作が続けられてきました。平成11年、耕作放棄が進んでいた棚田を復活させようと地元の活動組織を立ち上げ、棚田保全活動を通して都市住民などとの交流を進め、地域の活性化に結びつけるため、事業を活用し道路や水車小屋、交流棟などを整備しました。
また、平成14年度から県内で初めて「棚田オーナー制度」を導入し、海の幸や温泉などの観光的要素も魅力となって、県内外から多くの人が訪れている、静岡を代表する棚田です。
平成22年10月22日・23日には、松崎町と石部の棚田を舞台に「第16回全国棚田サミット」が開催されました。
ふる里からのメッセージ
石部棚田保存会
富士山と駿河湾を望む棚田で活動してみませんか。
農作業体験を通して、すべての人が笑顔になれる「百笑の里」づくりを目指し、平成14年5月に「石部赤根田村百笑の里」が開村しました。すばらしい景観が皆様をお待ちしています。
- 場所
- 松崎町石部
- 保全団体
- 石部棚田振興協議会
- 面積
- 総面積:11.2ha、作付け面積:1.6ha
- 棚田の枚数
- 370枚
- 平均標高
- 150m
- 栽培作物
- 水稲、桜葉
- 優れた農業土木
- 強固な棚田の石積みと石畳
- 国土環境保全
- 洪水防止、水のかん養
- 伝統文化の継承
- 昔ながらの手作業による米づくり、藁で作る田越し灌漑「蓑口」
- 美しい景観
- 石積み、石畳、富士山・南アルプス・駿河湾をのぞむ棚田
- 故事来歴・民話
- 棚田の山津波伝説、石火郷の言い伝え
- 豊かな生態系
- スミレ、山アザミ、エビネ、ホタル、キジ、メジロ、リス、ノウサギ、アサヒナカワトンボ